先日1/18(土)、母校の学科設立20周年記念パーティに、

現在同じ職場で働いている同級生と行ってきた。

同時に、卒業制作展もやっていたので、

私たちは少し早めに行って観ることにした。

学生の溢れる情熱、たとえ現実にならない企画でも夢見る感受性。

自分にも、こんな時があったのだろうか。

 

さて、パーティーの時間だ。

会場に行くと、幹事を務めている同級生が迎えてくれた。

変わらないなあ、ヨコさん。

でも、もう立派な父親なのだ。

そして、お料理は西荻窪のTrattoria29!!美味しかった〜

こちらも、同級生のお店。これを食べに来たと言っても過言ではないよ。

私たちは、学科が設立した時にちょうど入学した1期生だ。

それがもう20年も前になるのだから、

そりゃ、校舎も年期が入るわ。

 

ほろ酔いになりながら当時お世話になった教授や

年下(なんと17歳も!)の後輩と今と昔を語れる幸せな時間。

みんな本当に多方面で活躍している。

ノージャンルというのが私たちの学科の弱点でもあり、強みでもあるわけで。

 

会場のすみっこにふと目をやると、

今までの卒業制作展のカタログがずらりと並んでいた。

ひえ〜!なつかしはずかし〜!!

おそるおそるページをめくると、そこから

ほんのちょっと情熱的な、かつての私が語りかけてきた。